母の日に贈るカーネーション

母の日の贈り物として利用されているカーネーションには、色によっていろんな意味があります。送る側は気にしていなくても、もらう側で花に詳しいと意味を調べて邪推されてしまうこともありますので、自分でどんな意味があるのか調べてから選ぶと安心です。母の日の定番色である赤いカーネーションは、「母への愛」といったような、母の日らしい意味合いを持っているので迷った時にはこの色を選べば失敗もないでしょう。可愛らしいピンク色は「感謝」などの意味があるので、柔らかい色合いが好きならこちらがおすすめです。

明るい色が好みの時に黄色やオレンジのカーネーションもありますが、黄色は「軽蔑」「嫉妬」というようにあまり贈り物に適した意味合いを持っていません。オレンジは「情熱的な愛」というように「愛」でも少し方向性が違うので、避けておいた方が良いでしょう。青は「永遠の幸福」で、紫が「誇り」と気高さを感じる意味合いを持っていますので、寒色系ですっきりとフラワーギフトをまとめるときにはこの色を使いましょう。白もすっきりとした綺麗な色ですが、「亡くなった母を偲ぶために贈る」という使われ方をしていますので、母の日には使わない方がいい色です。

花をやり取りする機会がないと、「カーネーションならどれでも大丈夫だろう」と思ってしまうのですが、意外と深読みする方はたくさんいます。ちょっと知っておくと、それだけでトラブルも減るので色もしっかり良く見て選びましょう。母の日のことならこちら

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